夏の恒例イベントの1つ、スイカ割りを行いました。この日はおやつとして提供されるのもあり、どの子がどれだけすいかを好きかを知ることが出来る日となりましたね。午後3時頃になったら切通公園へ向けて出発!地面に段ボールを敷いて、その上にビニール袋を広げその真ん中にスイカを置きました。力と学年を考慮して1年生から4年生の順番に皆が並びました。上級生は最後の頼みです。
1人ずつタオルで目隠しをしバットを渡しました。「いーち、にーい、さーん、しーい、ごーう」皆の声に合わせて5回回ってもらいました。3人目でスイカに先ず最初の1撃!大きな割れ目が横に広がりました。その後、「あー!もう1歩前!」と惜しい子や公園の柵に当てて「コン」という音で終えている子も多くいました。簡単そうに見えますが耳と直感だけを頼りに進むのは思っているよりも難しいものです。徐々に少しずつ当てていき割れ目が大きくなっていきました。ここで待ってました!上級生。おれに(わたしに)任せてとばかりにスッとバットを持ち構えます。最後の子が振りかざし思いっきり打ってスイカを完全に3つに割れました。「われたー!」
割れたら皆がスイカの周りにすぐに集まってきました。先生が包丁でスイカを切っている間、「いい臭いしている!」や「俺は大きいのがいい!」というコメントがありました。切ったらすぐに子ども達に渡して食べ始めました。お代わりを2、3、4、5、、約15人で1玉を完食です!「もう無理!お腹いっぱい!」充実した夏の楽しい一日となりました。